みなさん、コロナ渦どうお過ごしでしょうか。
お久しぶりです。プランナーのChloeです。
はじめましての方はどうぞよろしくお願いします。
さて、今回はゲーム以外のお話をさせて貰おうと思います。
(ネタが尽きたわけではありません( ^^) _U~~)
・
・
・
それはズバリ
・
・
・
「10年後、運動不足による体調不良に備えよ」 です。
(↓20代後半くらいからこの絵の2、3は当たり前に起こってきますよ…)
これは10年後、ゲーム業界だけでなく、
デスクワーク中心の仕事をしていた人、全員に向けた100%当たる予言です。
デスクワーク10年以上の練兵のみなさま、お疲れ様でございます。
さて、お題の「運動不足による体調不良」について、症状が発生する箇所は様々です。
肩、腰、頭(頭痛)など、各所がある年を期に徐々に悲鳴を上げ、
業務や日常生活に支障をきたすことも…
そうなってからでも遅くはないですが、なる前に注意しておくにこしたことはありません。
まず、原因は「長時間の同じ姿勢」です。
ずっとデスクに座ったままですよね。
しかもそれがモノづくりなんで、集中すると余計にヤバイ。
具体的には体の一番大きな筋肉である太ももをまったく使わないので
血液の流れが悪くなり、それによって様々な健康被害を及ぼすことになります。
私の例でいうと、5年ほど前に肩が死にました。
そして、毎日夕方ごろになると、肩の激痛が頭痛になり頭が死にます。
そうなると業務や日常生活にも支障ありありです。
2日で終わる作業が集中できず3日になり、
集中できないとミスも多くなり、周りに迷惑をかける。
業務が終わってからも肩の痛みがとれず休めないので
作業効率が上がらないまま評価も下がる。
最初は我慢できるかもですが、改善しようと行動しない限りよくなることなく、
どんどん悪化の一途をたどるのみです。
これは人によるかもしれませんが、大問題ですよね。。。
ではどういったことを意識していくとよいでしょうか。
これは僕の個人的な意見ですが、
★★★短期的な対策★★★
1時間ごとに(ひとくぎりのタイミングで)「席を立って気分転換」する
★★★中、長期的な対策★★★
平日勤務後、休日にデスクに座らない(ゲーム以外の)趣味をする、チャレンジしてみる
です。
「短期的な対策」は恐らく誰にでもすぐ可能だと思いますので是非習慣づけてみてください。
ただでさえ仕事中、間近の画面を見続けるのに、気分転換でも画面を見続ける。
これは眼精疲労を起こし集中力も持続しなくなり、結果的に効率が悪くなったりします。
では「中、長期的な対策」はどうでしょうか?
すでにされている人、流石です。
そんなの嫌だ、気が進まない、という方、ですよね。構いません。
他にも「デスクに座って長時間の同じ姿勢」をしない方法はいくらでもあると思うので、
自分に合う方法を探せばいいと思います。
個人的な話をすると、企画職というのもあって、
自分の引き出しが多ければ多いほどゲームのネタになる可能性があり、積極的に拾っていこうと思っています。
特に、デスクに座って調べれることはいつでも調べれるので、それ以外のことにも時間を使いたいと思っています。
たまに会社から自宅まで歩いてみたり、自転車で通勤してみたり、
休日に水泳をやり始めてみたり、格闘技教室の体験をしてみたり、
童心に戻って昆虫採集をはじめたり、熱帯魚を飼ってみたり。
例として僕の直近の趣味を出してみましたが
最近は肩がだいぶ生き返り、頭痛の頻度もかなり改善しました。
また、こういった体験はデスクに座って表面的に調べるだけでは得られない知識、経験を得ることが出来ます。
これらすべてが仕事に有益かといわれると判断が難しい(ゲーム制作に活かされるかはわからない)ですが、
少なくともこれから老後、召されるまでの人生を豊かにしてくれる要素であることは間違いないです。
デスクワーカーは業務としてデスクに座る時間が長く体を痛めやすい、これは回避しようのない現実ですが、
それを改善するための手段が、ゲーム制作に役立つネタや引き出しを増やすことに繋がり、
また人生にスパイスを与えてくれる良薬にもなると思います。
新しいことを始めるには少し躊躇しますが、
そこは昨今のSNS時代、色々なツールや情報を集めてポジティブに行動してみてはいかがでしょうか。
個人的には、1つの物事を極めるようにし続ける人も尊敬するのですが、
様々なことに興味を持ち、積極的に動けて、知識の幅のある人はとても魅力的な人に感じます。
同じ業種でもたまにそういった方いますが、
余裕があって楽しそうで仕事もできたりするんですよね(笑)
そういった人になれるかもしれない?本日のお題、いかがでしたでしょうか。
考えてみて損はないと断言できますので、是非一度お試しください♪