投稿日:2021/11/18

【新卒ブログ】『これから就職するプログラマーに伝えたいこと』

   

はじめまして

今年4月に入社致しました、株式会社クロスプラススタジオでプログラマーをしております#N/Aです。
入社から半年が経ち、ついに新入社員にもブログの順番が回ってまいりました。

今回の内容ですが、学生、特にプログラマーやエンジニアと呼ばれる職種の皆様に
私がこの半年間で学んだ大切な事を共有出来ればいいなと思っています。

 

お伝えしたいこと

『質問は絶対にするべき』です。

これは私自身が学生として行っていた制作と、業務として行う制作で
特に変わった部分であり、気にするべき部分ではないかと感じたものになります。

さて皆様、プログラミングを学ぶ中でこんな経験をしたことはありませんか。
「課題になっている機能を実装したが、講師(又は参考書)の出す模範解答とは違う処理になっていた。」
私も経験がありますし、よくある事だと思います。
教鞭を取っている講師の方々も
「やり方は色々あるから、全く同じ処理じゃなくても問題ない。」
と仰るはずです。
実際に同じ機能でも実装方法はいくつもあると思います。

しかし、半年間業務に携わる中で
「処理は違っているけど同じ動きにはなっているからOK」
というのは少し違うのではないかなぁと考えるようになりました。
何故かというと、処理負荷という問題が発生するからです。

今の時代、コンシューマー、PC、スマートフォンと様々なハードでゲームが遊ばれています。
それぞれのハードの性能によって最適な処理が変わってくる可能性がある中で、
知識や経験の少ない自分の思いついた処理が偶然にも最適である確率は残念ながら高くはないでしょう。
ですが安心してください。
幸いにも周りには経験も知識も蓄えた先輩方が居るのです。
「こんな処理を思いついたんですが問題はありませんか」と質問してください。
合っていれば自信に繋がりますし、間違っていれば学びになります。
メリットしかありません。最高です。

 

最後に

今回はプログラミングで例えましたが、どんな業務にも通じることだと思います。
質問とか苦手だよという方も講師の先生で練習してみてください。
正直私も質問する事が余り得意な方ではないんですが、意識的にやっていくことで習慣付けばいいなと思っています。

以上、『これから就職するプログラマーに伝えたいこと』でした。
ありがとうございました。